[2017.6.1]
グランドの中だけではなく、グランドの外、施設の外。良いコーチであることもちろん、スクールを運営するためには様々な業務が伴います。❝継続した運営❞を目指すには、選手育成はもちろんスタッフ育成にも取り組むことになります。
どんな規模であれGMとしてもチカラを発揮することが求められます。
iacサッカースクールは、そんなスキルを身につける実践の場としても位置付けています。
目まぐるしいスピードで変化する地域スポーツ環境を私たちも体感してます。スタッフ育成やスクール生の確保、事務機能の適正化、イベント主催など団体同士が連携や業務提携した運営も提案しています。
【経緯】
2006年 スクール設立
Jリーグキャリアサポートセンター紹介の元J選手をスクールマスターに伊丹でスクールOPEN。ついで箕面市(関西電力)でも。
2008年 企業グランドを会場に
現会場である企業グランドにスクールを移転。地元出身の元J選手が責任者に就任。
同時に小学生選手対象のスペシャルスクール~翌年Jr.ユースチーム設立(現パスィーノ伊丹)
2012年 新卒スタッフ
大学サッカー経験の新卒スタッフが初めて加入。現場はもちろん営業・事務も担うハイブリッド・スタッフ
2015年 活動の展開
尼崎スポーツセンター「ジュニアサッカー」業務提携
2017年 Sports Alliance Rejonal 連携開始
少し方向転換
私たちの団体設立時、またスクール設立時には現役選手や地域出身のスポーツ選手が携わることで新聞雑誌で取り上げられるなど話題となりました。
スクールの当初のコンセプトはこんな感じです。
「地域各チーム所属選手の平日の練習不足を補う。小学校時代に備えておくべき個人的スキルを、コーチが自らプレーで示しながら指導していく。そしてチームでの活躍の糧にしてもらう。」
いまは設立当時とは状況も変わりました。近隣にはJリーグのスクールはじめ、ブラジル人コーチや元J選手をコーチに配置するスクールなど10団体を超えます。うまい選手を育成する団体がいくつもできました。
こういった環境のもと、私たちはスクールのセグメントを設定しなおしました。スポーツとの良質な出会い。そこに明確なスポットを当てることにしました。
スタッフの声
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